ペットシッター

ペットシッターの仕事がしたい!仕事内容とやりがい

ペットシッターはどんな職場で働けるの?将来はどうなる?

ペットシッターはどんな職場で働けるの?将来はどうなる?

ペットシッターとは、飼い主に代わって、ペットの身の回りの世話をする仕事です。

そんなペットシッターが、活躍できる職場と将来像についてご紹介します。

ペットシッターの現状と将来について

ペットシッターの仕事に限らず、最近のペットブームを受けて、動物関連のビジネスは、とても活発で、今後も需要が高まると予想されています。
中でも、犬、猫を家族の一員として迎える方が急増しており、特に、独身で犬や猫をパートナーにするという傾向が圧倒的に多くなっています。

さらに、犬や猫などの高齢化、独身世帯で受け入れ、飼い主の高齢化によって、ペットシッターの重要性が以前に比べて、非常に高くなっているのも事実です。
そのため、ペットシッターを求めている環境も年々増えており、さまざまな施設での求人も目立ちます。

では、具体的にどのような職場で、ペットシッターとして働けるかを紹介しましょう。

ペットシッターとして活躍できる職場

1、医療関係施設

ペットシッターは、動物看護士や動物介護士、などのキャリアアップの一つしても人気が高く、注目されています。
動物病院などでは、通院治療だけでなく、入院させて、世話をする事も多いため、ペットシッターの技術、能力が必要とされています。

また、動物介護施設では、体の不自由になった犬の身の回りの世話を24時間体制で、行う必要があるため、ここでもまたペットシッターの技術、能力が必要です。
そのため、ペットシッターの資格があれば、医療関係施設で働くことができます。

2、ペットショップ関係

ペットショップでは、動物関連の資格がなくても、働く事はできますが、ペットシッターの資格があれば、正社員として働くことも、高収入を得る事もできます。
数多くの犬を扱うペットショップでは、犬のストレス解消のため毎日の散歩、排泄物の処理、食事の管理など、ペットシッターが保持する能力、技術が最大限に活かせる環境です。

3、個人宅

ペットシッター本来の職場は、各家庭です。
依頼主のご自宅に訪問して、数時間から1日程度、飼い主に代わって、犬のお世話をするのが本来の仕事です。

そのため、いろいろな家庭の犬に触れあい、いろいろな家庭の雰囲気を感じる事ができるのも、ペットシッターの魅力かもしれません。

4、自分の家

ペットシッターは独立開業がしやすい仕事です。
その場合、自分の家が、職場となります。

ただ、各個人宅に訪問するのが、一般的なので、自宅は、ペットシッターの事務所、として機能します。
その場合は、PCやFAX、電話さえあれば、十分対応可能となります。

ただし、独立開業には、動物取り扱い業などの登録、資格や届出が必要となるので、事前に確認してください。
以上、ペットシッターの職場は、医療関係施設からショップ、個人宅、自分の家、などさまざまな環境となります。

この後さらに需要も増えると予想されていますので、幅広く活躍するためにも、今のうちに必要な技術、資格を得ておくようにしましょう。

ペットシッターってどんな仕事内容?求められる技術は?

ペットシッターってどんな仕事内容?求められる技術は?
最近では、動物看護師やトリマー、ペットホテル関連スタッフなどの技術向上、キャリアアップとして、ペットシッターの資格を目指す方が増えています。
動物関連の仕事についているプロからも必要されるペットシッターですが、実際にはどんな仕事内容で、どのような技術が必要か気になると思います。

ここでは、実際に活躍されているペットシッターの1日の仕事内容を紹介します。

1、飼い主さんとの打ち合わせ

ペットシッターさんが、最初に行う仕事は、依頼者の飼い主さんとの打ち合わせです。
打ち合わせでは、犬の種類や大きさ、性格や食事の種類、配合、散歩の状況や体調面、など細かいことをヒアリングします。

打ち合わせの状況は、直接飼い主さんと会って話す場合もあれば、電話やメール、ファックスだけで内容を把握しなければならないことなど、多岐にわたります。
そこで、ペットシッターに要求されるのは、コミュニケーション能力です。

必要な技術:コミュニケーション力

対象は、犬だけ、と思いこんでいる方も多いようですが、実は、ペットシッターは、飼い主さんとのコミュニケーションもとても重要な仕事です。
飼い主からいかに多くの情報を引き出せるかによって、仕事のやり易さが大きく異なります。

例えば、あまりにも情報が少なすぎると、犬とどうやって接したらいいか、迷ってしまいます。
しかし、たくさんの情報があれば、わずかな時間で犬との距離を縮める事ができます。

仕事を快適にこなすためにも、コミュニケーション技術は、とても大事です。

2、環境の確認

ペットシッターの働く場所は、依頼者のご自宅です。
そのため自宅の場所はもちろん、家の状況、周囲の状況を把握する事も重要な仕事となります。

電気の位置、水周り、カギ、ガス、その他、冷蔵庫の状況など、犬の世話に最低限必要な事がいくつかあります。
また家の周辺で散歩ができる場所や万が一の場合に利用できる病院等の施設、などを事前に確認し、把握しなければいけません。

そこで、飼い主さんの自宅に訪問したい際、瞬時に、環境を確認する能力が要求されます。

必要な技術:観察眼・理解力

分からないからといって、飼い主さんの仕事中に何度も確認の連絡を入れては、ペットシッターとしての意味がありません。
飼い主さんは、自分に代わって、安心してお任せできる方に大事な犬を預けているのですから、事前訪問の際、短時間で物事を理解し、把握できる観察眼、理解力は必要不可欠です。

3、トリミングや看病の依頼も

ペットシッターの仕事内容は、依頼者によって異なります。
例えば、食事だけを依頼する方、出張で、数日家を留守にする場合など、数時間からお泊りまで実にさまざまです。

中には、食事の世話、散歩、ゲージの掃除、などから、トリミング、介護のお世話など全てをお任せする方もいるでしょう。

必要な技術:トリミング・介護

ペットシッターの仕事の枠を超えて、毛のカット、爪キリ、肛門絞りや高齢犬の世話といった生活全般を依頼する飼い主も近年急増しています。
そのとき、全てに対応できる資格、技術があれば、飼い主からの信頼は厚く、多くの仕事を任せられる可能性が高くなります。

ペットシッターの仕事のプロを目指し、安定した仕事の依頼を受けるためにも、トリミング、介護の資格、技術なども取得する事をおススメします。

どれくらい稼げる?働き方や資格で異なるペットシッターのお給料

どれくらい稼げる?働き方や資格で異なるペットシッターのお給料
ここでは、ペットシッターの収入面について紹介します。
年収や給与を社員や派遣、アルバイト、副業など働き方によってまとめてみました。

ペットシッターの給与や年収について

ペットシッターのお給料や年収は、働き方によって異なります。
現在、ペットシッター業界では、正社員よりも、アルバイトや副業、派遣として働く方の割合が多いのが一般的です。

さらに、各店舗によっては、資格保持者だけを採用しているところもありますので、事前に確認しましょう。
では、具体的にどれくらいの給与、年収があるのかを調べてみました。

正社員としては働く場合

ペットシッターもしくは、ペットシッターという名称で、求人しています。
正社員としての採用枠は、かなり少なく、人気も高いため、狭き門となっています。

都心や地方でも、給与や年収に大きな差がありますが、15万から25万ほどの月給があります。
正社員の場合は、月20日勤務で、賞与や手当てがつく場合もあるので、年収にすると200万から400万になります。

ただし、今後の需要によっては、さらに月給が増える可能性もあります。
就業時間については、1日8時間の20日勤務で、初任給が13万から15万スタート、年数に応じ給与がアップします。

アルバイト・派遣の場合

現在、正社員よりもアルバイト・派遣として働く方が多く、その場合、別の仕事をメインとして、副業でペットシッターをしている方もいます。
例えば、OLさんの場合は、朝8時から夕方5時まで事務職をし、夕方6時から夜8時までペットシッターとして働くというケース。

または、朝8時からお昼3時までペットシッターとして働いて、夕方5時から深夜12時まで居酒屋でアルバイトしている、というケースもあります。
中には、朝から夕方まで学生をして、夕方以降の時間をペットシッターとして派遣登録している方も珍しくありません。

このような場合は、時給制で、時給1000円から1500円程度となります。
ただ、都心部の場合は、1800円から2000円となり、月に15日程度で6万円の収入を得ている方もいます。

1日2時間の月15日から20日勤務で、4万から6万の月収で、40万から75万の年収です。
正社員と比べると、かなり少なくなりますが、仕事の掛け持ち、小遣い稼ぎと考えると、十分な収入になります。

ペットシッターの収入をアップするには

正社員、アルバイトや副業に限らず、収入を最大限に引き上げる方法は、「資格」です。
資格がある人と、無い人では、正社員として同じ働き方でも収入面に大きな差があります。

例えば、Aさんは、動物取扱責任者の資格と、ペットシッターとしての公的資格を保有、一方Bさんは、ペットシッターとしての経験は1年ほどあるものの、資格を持っていない場合で比べてみます。

AさんとBさんは、まったく同じ業務内容、同じ勤務時間で労働力はほぼ同じなのに、資格を保有するAさんの給料は月給25万円、一方Bさんは、資格がないというだけで月給15万、もしくは正社員採用されない場合もあります。

アルバイトや派遣も同じように、資格の有無によって、時給が1500円にも、2500円にも違うなど、収入面に大きな差が生じます。
以上のことからも、ペットシッターとして高収入を目指すためには、資格を取得しておくことが賢明です。

ペットシッターとして独立した場合

ペットシッターとして独立開業した場合の年収や給与は、働いた分だけ増え続けます。
1時間につき、2000円から3000円のシッター料金を設定すると、2時間で4000円から6000円。

1日に3匹の犬を対応すると、1万2千円から1万8千円。
毎日コンスタントに仕事が入ると、月に36万から54万円ほど、年収にすると400万から600万ほどにもなります。

ペットシッターには、特別な道具なども一切必要なく、自分の技術力のみで対応できるので、この金額が丸々収入となります。
ただし、この金額は、あくまでも、1日3匹の犬2時間を対応した場合の計算なので、それ以上の対応ができれば、さらに高収入は期待できます。

逆に、それ以下でしか仕事を受けることができなければ、もちろん収入も激減するので、あくまでも参考程度にしてください。
以上、ペットシッターの年収や給与は、どんな風に働くか、そして、資格の有無によって、大きく異なります。

すこしでも収入をアップするには、何が必要か、上記の事を参考にしてください。

「やってて良かった!」ペットシッターの仕事の魅力とやりがい

ペットシッターの仕事の魅力とやりがい
ここでは、ペットシッターの仕事のやりがいを紹介します。
他の職種では、得られない、ペットシッターならではの意外なやりがいがあります。

大好きな犬と通じ合える瞬間

食事や散歩、ゲージ内の掃除に排泄物の処理、時にトリミングや爪キリなど、身の回りの世話をするのがペットシッターの仕事です。
楽しいことばかりではなく、大変なこともたくさんあります。

しかし、犬は、知能のとても知能の高い動物なので、ペットシッターが自分にとって、「良い人間だ」と判断します。
そのため、次第にペットシッターに心を許し、甘えたり、じゃれたりするようになります。

愛くるしい表現で、接してくる犬に触れた瞬間「この仕事をやっていて本当に良かった」と感じられるでしょう。

犬の寂しいを埋められる

犬は、誰よりも飼い主を信頼し、飼い主に依存しています。
そして、人間に比べ、はるかに早いスピードで、生きて、寿命を全うします。

そのため、人間にとっての1日は、犬にとっては、何年にも何十年にもなる事があります。
だからこそ、犬は、1分でも1秒でも飼い主の側にいたい、人間に甘えていたい、というのが本当のところ、かもしれません。

しかし、現実には、そうもいっていられないのが人間社会です。
働かなければ、収入も得られず、収入がなければ、犬を満足に養う事もできません。

また時に、病気になって、どうしても、犬の世話をできないこともあったりと、犬を一人ぼっちにさせてしまう事は、多々あります。
そんな時、飼い主にかわって、犬の側にいて、犬の「寂しい」を埋められるのが、ペットシッターの仕事です。

そんな風に考えると、やりがいが実感できませんか?

危険を回避できる

ペットとして飼われている犬や動物は、野生で生きている動物に比べて、極めて安全、かもしれません。
しかし、その安全は、100%ではありません。

飼い主が不在の間に、病気や怪我で命を落とすことも、また火の元など人間の不始末によって、事件に巻き込まれないとも言い切れません。
一方、ペットシッターが飼い主の不在中に一緒に過ごせたら、「万が一」に備える事ができます。

大好きな犬の危険を回避できるのも、ペットシッターの仕事のやりがいの一つといえます。

飼い主の「どうしよう」をカバーできる

ペットシッターを依頼する飼い主さんは、大事な愛犬を放置したくない、けど、仕事でどうしても留守にしなければいけない、どうしよう、困った、と悩んでいます。
そんな飼い主の「どうしよう、困った」をカバーできるのは、ペットシッター以外にありません。

ペットホテルなどに預ける事も可能ですが、犬によっては、慣れ親しんだ「家」以外では、暴れてしまう、体調を崩してしまう、という事もあるでしょう。
そんな時には、やはりペットシッターでなければ対応できません。

飼い主さんに「助かった、ありがとう」といわれた瞬間、「この仕事やっていて良かった」と思えますよね。

ペットシッターの仕事の楽しい面と大変な面は?

ペットシッターの仕事の楽しい面と大変な面は?
犬が大好きだからペットシッターになりたい!でも、仕事にしても本当に楽しいだろうか?と不安になることはありませんか?
確かに、ペットシッターの仕事は、犬好きにとっては、ものすごく楽しく、充実した毎日を過ごせるでしょう。

しかし、やはり仕事なので、いくら犬が好きだからといっても楽しい事ばかりではありません。
今回は、ペットシッターの仕事の楽しい面、そして大変な面の両方を紹介します。

ペットシッターの仕事で楽しい事は?

1、犬と過ごせる

なんといっても、これに限ります。
犬が好きだからペットシッターになった、という意味をヒシヒシと感じられる瞬間です。

わずかな時間ですが、飼い主に代役となって、犬と接する事ができるのが最大の楽しみといえます。
実際には、犬を飼うことができない人でも、まるで自分の愛犬のように接することは、ペットシッターとして必要な要素。

なので、思う存分飼い主の代役を楽しむ事ができます。

2、いろいろな犬に会える

以前と比べると、ペットとして飼われている犬の種類は実に豊富です。
大型犬から、コーヒーカップにすっぽり入るくらいの小さな犬。

穏やかで手のかからない犬から、始終飛び跳ねている犬、見た事もない犬種など、あらゆる犬に出会えるのは、ペットシッターの魅力です。
そして、ただ見るだけでなく、その犬のお世話ができるなんて、すごく貴重です。

さまざまな犬を見て、触れるという経験は、動物関連の仕事をしていくうえで、とても意味のある時間となるでしょう。

3、いろいろな飼い主と出会える

犬の飼い主さんは、ペットシッターさんと同じく、犬好きである事は間違いありません。
そのため、些細な話題で話が盛り上がったりすることもあるでしょう。

また、依頼主さんとの関係が深めれば、将来独立開業をするときに大いに役立ちます。

4、犬に癒される

犬を見ているだけで、無意識に笑顔になっていることってあると思います。
巨大な癒し効果を持つ犬と数時間一緒にいるだけで、心がほんのり癒されることは、明らかです。

大変な事もたくさんありますが、犬が喜んでいる顔を見るだけでも、楽しくて仕方ないと思って、この仕事を続けている方は、とても多いのです。

ペットシッターの仕事で大変な事は?

1、心身ともに疲れる

命ある動物そして、飼い主さんにとって、大事な「家族の一員」を預かっているという責任感で、ストレスを抱える方も少なくありません。
「万が一何かあったらどうしよう」「ケガをさせたらどうしよう」ということを常に考えて行動しているため、仕事終わりには、心身ともにぐったりすることも・・・。

2、凶暴な犬もいる

全ての犬が穏やかで、コントロールしやすい、というわけではありません。
あらゆる勉強や技術、ペットシッターに必要な資格を取得しているといっても、犬のその日の気分によって、凶暴になることもあります。

制御ができず、時に噛まれたり、大怪我をしたりすることもあるでしょう。
また、凶暴にならなくても、大型犬や力の強い犬の場合、お散歩をさせるだけでも相当な体力を要求されます。

ケガは当然つきもので、時々、大怪我、毎回、体力を奪われてしまいます。

3、飼い主によってやり方が違う

犬の飼い方は、飼い主によってまったく違います。
そのため、それぞれの家庭に適したやり方をその都度柔軟に受け止めなければいけません。

それが、自分の考えとは真逆であったとしても、です。

4、勤務時間がバラバラ

幅広く仕事に対応する場合は、依頼者の都合に合わせて仕事を受ける必要があります。
特に、独立開業している方は、依頼者のタイミングでペットシッターとしての役割を果たさなければいけません。

その場合、早朝になったり、深夜突然呼び出されたり、休日など、勤務時間がバラバラになることもあります。
事前予約に対応していればいいのですが、常連さんの場合は、柔軟に対応しなければ、次の仕事に繋がらないこともあります。

その場合、依頼主との信頼関係が壊れないよう慎重に対応する必要があります。

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