アロマセラピスト

アロマセラピストの仕事概要!アロマ業界で働きたい方必見の知っておきたい10のこと

アロマセラピストの仕事概要!

アロマテラピーで疲れた人を癒すアロマセラピストの仕事に興味があるけど、実際に仕事にするために知っておいた方がよいことがたくさんあります。

ここでは、アロマセラピストの仕事をする上で10個のことをまとめています。

何となくでもアロマ業界を知っておくと、これからの行動にも繋がりますので確認しておきましょう。

アロマセラピストの主な仕事内容

トリートメント

アロマセラピストの主要な仕事の一つが「トリートメント」です。

トリートメントとは手当てや治療という意味で、お客様の心身の不調にアロマ精油を使って手当てすることをいいます。

アロマセラピストは精油を溶かした基材と呼ばれるオイルでフェイスやボディにマッサージを行ないます。

これはトリートメントを受ける人にリラクゼーションを与えたり、心身の疲れをリカバリーする、血流促進や老廃物の排出を助けるなどの効果を目的としたものです。

カウンセリング

トリートメントの前にアロマセラピストがお客様に行なうのが「カウンセリング」です。

カウンセリングとは相談や話合いという意味で、お客様の心身の悩みの聞き取りをしてどのようなトリートメントが必要なのかという判断材料にします。

同時にお客様とのコミュニケーションで緊張感を解いてリラックスしてもらったり、お客様の不調の原因を知るための生活習慣などをリサーチする目的もあります。

サロンによってはカウンセリング時に、トリートメント前の水分補給としてハーブティーなどをお客様に出す場合もあるようです。

アドバイス&インストラクト

アロマセラピストはトリートメント後に、お客様にアドバイス(助言)やインストラクト(指導)を行ないます。

心身の不調の原因を取り除く方法や日々の生活で注意するといいこと、食事に採り入れられるハーブ、自宅でもできるセルフケア法などをアロマセラピストの立場からお客様に伝えます。

また、アロマテラピーに関するお客様の質問に答えたり、リラックスできるような日常的な会話(雑談)などをすることもあります。

サロンによってはお客様に勧めたいアロマ精油やトリートメント剤、ハーブティー、スキンケア化粧品などを紹介する場合もあるようです。

事務処理

アロマセラピストの仕事には、手技や施術以外にお客様のカルテや名簿の作成・整理などの事務作業も含まれます。

カルテというのはお客様の情報を書き込む書類で、氏名や住所、年齢、症状、カウンセリングやトリートメント内容などを記載します。

サロンの雑用

アロマセラピストといっても、お客様のカウンセリングやトリートメントだけをやっているわけではありません。

サロンによって多少の違いはありますが、開店前の準備や商品の品出し・陳列・チェック・整理、トリートメント室の備品チェックやタオル出しなどの準備、お客様への飲み物出し、お客様が帰った後の室内の整理といった作業も担当します。

アロマセラピストとして働ける職場の種類

働ける職場の種類

アロマテラピーサロン

アロマ精油を用いたトリートメントを行なうリラクゼーションサロンです。

セラピストの職場としては最も一般的で、全国で数多くの求人があるのが特徴です。 同系統の職場として、エステティックサロンやリフレクソロジーサロン、マッサージサロンなどがあります。

アロマテラピーサロンには次のような種類があります。
・独立した店舗タイプ ・FCチェーン展開の店舗タイプ
・専門学校併設の店舗タイプ
・個人経営の店舗タイプ
・ホテルや旅館内タイプ
・百貨店や複合施設内タイプ

など

アロマテラピーショップ

アロマテラピーに必要な精油や器具、ハーブ関連グッズなどを販売する店舗です。

こうした店舗では、セラピストがショッピングアドバイザーとして働いています。

精油の選び方や使い方、自宅でできるトリートメントなどのセルフケア方法などをお客様にアドバイスするのが主な仕事内容です。

アロマテラピーを一般のお客様にも広めたい人、自分の知識や技術を営業に活かしたい人、人と接するのが好きな人に適した職場です。

各種企業

アロマセラピストとして各種企業で勤務する仕事です。

セラピスト求人のある企業としては次のものが挙げられます。
・ショッピング施設 精油の効果で商品販売をサポート
・アミューズメント施設 香りで楽しさを演出
・化粧品メーカー 商品にアロマ精油を利用
・アロマグッズ販売会社 商品企画、製作サポート

講師、インストラクター

リラクゼーション系の専門学校やスクールで講師やインストラクターとして働く仕事です。

主な職場としては次のようなものがあります。
・アロマテラピー専門校の講師
・アロマ通信講座のインストラクター
・趣味のアロマテラピー教室の講師

など

医療や介護関連施設

医療や介護にアロマテラピーを活用する仕事です。

アロマ精油の特質を活かしてリラクゼーションを行なったり、トリートメントによる痛みの緩和、メンタル面のケアなどを行ないます。

まだ求人数は少ないものの今後は増加が見込める仕事で、医療や看護に興味のある人には向いている職場です。

高齢者関連施設

高齢者の快適な生活のためにアロマテラピーを活用する仕事です。
プロのセラピストの知識や技術で、トリートメントやメンタルケアを行なって高齢者のQOL(生活の質)の向上をサポートします。

運営企業に雇用されて施設内のセラピールームでセラピストとして働いたり、複数の施設を定期的に巡回しながらトリートメントやアドバイスなどを行なうこともあります。

アロマセラピストは稼げるのか?一般的な収入とお給料

一般的な収入とお給料
「アロマセラピストになって働きたい!」
と夢を持っていても、実際にお給料(収入面)が少ないことには生活もままなりません。

この記事ではアロマセラピストの収入面について一例をご紹介します。

アロマセラピストの給料

一般的なアロマセラピストの年収は250~400万円程度、月収にすると約18~25万円程度になります。

アルバイト、パートの場合は1000~1500円程度が標準的です。 ただし、これはあくまで一般的な給料(年収・月収)であり、どのような勤務先で働くか、セラピストとしての実力や経験はどのくらいあるのかなどによっても収入は違ってきます。

技術職であるアロマセラピストの収入は実力次第であり、人によっては年収700~1000万円という例もあります。

どうせ目指すのであれば、一般的な収入よりも高いお給料を目指したいですよね。また高い理想があった方がやる気も出るという物です。

新卒(未経験)でアロマセラピストとして働いた場合の初任給は?

新卒で未経験(実務経験なし)のアロマセラピストの初任給は18~20万円程度です。 これを年収に計算すると250~320万円程度となります。

地方や小規模サロン勤務であれば初任給15~18万円、年収250~280万円程度になる場合もあります。 逆に、都市部の大手サロンであれば新卒でも初任給20~25万円、年収320~400万円程度となっている例もあります。

新卒で未経験者ですので初年度~2年くらいまでは高額のボーナスなどは期待できないものの、施術歩合給(指名料)や資格手当などが付く勤務先であればプラスアルファの収入が期待できます。

アロマセラピスト経験者の年収・月収は?

新卒(未経験)でアロマセラピストとして仕事をし、経験者として実績を積んでいくと年収や月収はどれくらいになるのでしょうか。

経験者の一般的な月収は20~50万円、年収は320~800万円程度です。

収入に大きな幅があるのはセラピスト本人の実力、都市部と地方の地域差、勤務先サロンの規模、役職の有無などによるものです。

たとえば東京の一流アロマテラピーサロン勤務であれば、地方の小規模なサロン勤務よりも収入は高くなります。 経験豊富で技術力が高くレベルの高い資格を持つセラピストであれば、その能力評価によって同じく収入は上がっていくでしょう。

また、アロマセラピストの主任や部長などの管理職になれば給料が高くなり、店長補佐や店長ともなると年収1000万円超も可能です。

アロマセラピストの収入を決める条件とは?

アロマセラピストの収入を決める条件には次のようなものがあります。
・学歴(高卒、短大卒、大卒、専門学校卒等)
・資格の種類(認定資格の評価やレベル等)
・技術力(トーク力、トリートメント技能等)
・営業力(顧客数、指名数、商品売上等)
・人間性(親しみがある、仕事が正確、向上心がある等)

一般的なビジネススキルとアロマセラピストとしての技術や知識が収入面に影響するということになります。

技術職・営業職でもあるアロマセラピストの収入は本人の実力次第、努力次第で大きく変わるということは、基礎をしっかりと学び準備することが大事ということになるのではないでしょうか?

アロマセラピストの収入を上げる為にもしっかりと資格と技術を身に付ける必要があります。アロマテラピーの資格取得!アロマセラピストになるなら知っておきたい資格もチェックしてみて下さい。

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円滑に仕事を行うために必要とされるアロマ技術

円滑に仕事を行うために必要とされるアロマ技術

コミュニケーション技術

トリートメントを行なう前の準備段階として、重要となるのが「お客様にリラックスしてもらう」ということです。

セラピーは別名リラクゼーションとも呼ばれるように、お客様に癒しを与えるのが大きな目的の一つとなります。

そこでアロマセラピストは施術前にお客様とさまざまな会話を交わし、リラックスして施術者を信頼してもらえるような雰囲気作りをする必要があります。

セラピストとお客様のあいだに信頼関係がなければ上質の癒しを与えることはできません。

カウンセリング技術

トリートメント前にセラピストが行なうのが「お客様へのカウンセリング」です。

お客様の心身の不調や問題点をリサーチし、今、何が最も必要とされているかを判断するのがセラピストの技術といえるでしょう。

アロマテラピーの施術のためのカウンセリングとはいうものの、あまり深く相手の個人情報を聞き出そうとしたり、心のトラウマなどに無神経に触れていくのはタブーです。

温かく相手を包み込むようなイメージで、自然に悩みなどを聞き出すにはプロとしてのテクニックが必要となります。

アロマ精油の知識と技術

アロマセラピストは施術を受ける人の心身の状態や不調の原因を考慮し、トリートメントに使用する精油を選びます。

精油は1種類だけではなく、目的に合わせて数種類をブレンドするため、
・施術を受ける人の状態を判断する知識
・最も適したアロマ精油を選ぶ知識
・精油のブレンド割合を決める知識
・最適な割合でブレンドする技術

などが必要となります。

トリートメントの技術

アロマセラピストが行なうトリートメントは「施術」、そのテクニックを「手技」といいます。

トリートメントはマッサージに似た施術で、主として次のような目的で行ないます。

・筋肉の凝りをほぐす
・血行や血流を促進する
・老廃物の排出と新陳代謝を促す

セラピストは手指や掌を用いた手技で、顔・首・腕・背中・脚などをトリートメントします。

手技には人体の部位や状態に合わせたいろいろな種類があります。

コンサルテーション技術

アロマセラピストはお客様のコンサルタント(相談役・指導役)でもあります。

お客様がプロの施術によって癒されるだけでなく、心身の快調が続くようにコンサルテーションを行なう必要があります。

ホームケアや食事の摂り方、ストレッチ法など、一般の人でも理解できるような分かりやすい説明ができる知識や技術も必要です。

豊かな経験と深い知識に加え、説得力のあるコンサルテーション技術があってこそお客様からの信頼を得られるといえるでしょう。

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アロマセラピストの将来性と目標の場所【独立・開業】

アロマセラピストの将来性と目標の場所

アロマセラピストの将来性

アロマテラピーは古代エジプト時代から用いられ、その後欧米で発展した伝統的な療法です。

ハーブなどの薬草エキスにはさまざまな効能が期待できるところから、民間療法・家庭療法としても広く活用されてきました。

現代ではそのアロマテラピーが、ストレスを抱える人や心の悩みを感じている人の「ストレス解消のためのリラクゼーション」としても注目されています。

また、超高齢社会といわれる我が国の現状から、高齢で体調に不安がある人、足腰の痛みに悩まされている人の利用も増えてきました。

そうした観点からも、アロマセラピストは「これから需要が伸び、将来性が高い職業」といえるでしょう。

実力次第で高収入も

アロマセラピストの世界は年齢や経験に関わらず、本人の実力次第で高収入を得ることができます。

サロン勤務であればリピーターを増やし、指名を多く獲得できれば高レベルの歩合給やボーナスを得ることも可能です。

さらにサロンで主任や店長などの役職に就けば、一流企業勤務の男性社員並みの年収も期待できるでしょう。

独立してマイサロンも

アロマセラピストはセラピーサロンで働くほか、個人で独立・開業も可能な職業です。

自ら独立してマイサロンを開業すれば、努力次第で起業家として高収入を獲得することができます。

アロマテラピーの業界では、女性でも起業してチェーン店を経営している人もいます。

独立開業や起業というと資金や経営能力が必要と考えがちですが、アロマテラピーというジャンルの特徴として「小さなサロン」や「出向営業」などもできるのでハードルはそう高くはありません。

マイサロン(自分が経営するサロン)もわざわざ店舗を借りなくても、スペースさえあれば自宅で開業することもできます。

実際に自宅のスペースをサロンとして使用し、独立して営業しているアロマセラピストもたくさんいます。

幅広い活躍の場がある

アロマセラピストの将来性はサロン勤務や独立開業だけではありません。

近年では香りの効果に着目した諸起業が、さまざまな分野にアロマテラピーを利用しています。

たとえば複合ショッピング施設ではエントランスに精油の香りを漂わせることで買い物客の購買意欲をUPさせたり、店舗に好印象を与える効果を演出しています。

またアートギャラリーにリラックス効果のある精油を用いたり、ブランドショップで高級感のある精油を用いてイメージ作りをするなどという利用法も広まっています。

こうしたアロマ精油を活用した演出を手掛ける仕事も増えており、自らフリーのアロマセラピストとして活躍している人もいるのです。

アロマテラピーを仕事にすると楽しい面は?【メリット】

アロマセラピーを仕事にすると楽しい面は

好きなことを仕事にできる

アロマセラピストの楽しさとして「好きなことを仕事にできる」という面があります。

セラピストは単に生活の手段としてお金を稼ぐだけでなく、心からアロマやトリートメントが好きという人が多いのが特徴です。

アロマの仕事には精油を扱うという面、人を癒すという面、カウンセリングを行なうという面、美容の仕事である面などさまざまな面があります。

自分の関心の向かう方向に多角的にアプローチしながら職域を広げていけるというのもアロマの仕事の楽しさではないでしょうか。

快適な職場で働ける

セラピストの職場は心地良いインテリアや空調など、お客様がリラックスできるよう工夫されています。

サロンには常にアロマ精油の香りが流れ、ナチュラル感たっぷりの観葉植物が配されていたり、さり気なく愛らしい花々が飾られていたりします。

こうした気遣いはサロンを訪れるお客様のためですが、同時にそこで働くアロマセラピストにとっても快適な空間であることは言うまでもありません。

穏やかなリラクゼーションを誘うゆったりした空気の流れるサロンの雰囲気のなかで仕事ができることは、セラピスト自身の楽しさや癒しにもつながっています。

お客様と触れ合える

アロマセラピストの仕事の楽しさが「施術を通して多くのお客様と触れ合える」ということです。

セラピールームではお客様と1対1で過ごす時間が長く、リラックスできる会話を通じてお客様とダイレクトに触れ合うことができます。

ときには心や体調の悩み、仕事や恋愛の悩み、家族や近親者との悩みなどを聞く機会もあるでしょう。

セラピストは医療従事者ではなく、施術を通してお客様を癒す職業です。

しかし、お客様との信頼関係を築き、心からの触れ合いができるというのはこの仕事の楽しさの一つといえるでしょう。

豊かな世界に触れられる

アロマテラピーには古くはエジプト、そして欧米で発展した長い歴史があります。

セラピストはそうした歴史に触れられたり、アメリカやヨーロッパの人々の考え方や生活感を身近に感じることができます。

また、アロマセラピストは精油やトリートメントだけでなく、ハーブを始めとする植物やガーデニング、ポプリ作り、ハーブ料理などにも興味を感じている人が多いようです。

実際にアロマセラピストとして働いている人の大半は、「自分の生活が豊かになった」と言っています。

そのほかにも「人を癒してあげられる」、「お客様に喜んでもらえる」、「自分のアイデアが活かせる」などの点もアロマセラピストの仕事の楽しい一面です。

アロマセラピストが直面する仕事の大変な部分

アロマセラピストが直面する仕事の大変な部分

コミュニケーション

アロマセラピストの仕事の半分は「お客様と接すること」です。

お客様がサロンを訪れた際に行なうカウンセリング、トリートメント中の会話、施術後のアドバイスなどのコミュニケーションは重要な仕事となります。

セラピストとしての手技の技術は素晴らしいが、コミュニケーション能力がないというのではプロとして働くことはできません。

この点はプロのアロマセラピストでも苦労している人がいるくらいで、「お客様との会話がスムーズにいかない時は苦心する」、「良かれと思って言ったことで気分を害するお客様もいる」などの体験もしているそうです。

体力

アロマセラピストの仕事には「しっかりした体力」が必要です。

トリートメント中は立ちっ放しでいることはもちろんですが、筋肉が硬かったり凝りのあるお客様への施術は体力がなければ続けることができません。

一日中トリートメントをしていると腕が痺れてきたり、セラピスト自身が肩凝りしてしまうということもあるようです。

セラピストの体験談としても「とにかく腕力がないと難しい」、「肩や背中が凝ったり、首が疲れてしまうこともある」といった苦労があります。

健康

プロのアロマセラピストとして働くためには、常にフレッシュで健康的でなければなりません。

セラピスト自身が体調が悪かったり、何となく元気がないようであればお客様に癒しを提供することができないためです。

またサロンにお客様の指名予約が入っているような場合は、セラピスト本人が病気で欠勤しているようではプロ失格になってしまいます。

セラピスト自身も「風邪などを引かないように充分に注意している」、「自分の体調管理をするのもセラピストの仕事」と語っています。

向上心

アロマテラピーの世界は奥が深いだけでなく、日進月歩の勢いで進化しています。

そこでセラピストは常にアロマの勉強をして知識を深めたり、トリートメント技術を磨いていかなければなりません。

定期的に新しい手技を勉強したり、リラクゼーションの知識を採り入れていかなければ時代に即していないセラピストとなってしまうこともあります。

そのため、ほとんどのセラピストは自費で講習会に参加するなどスキルアップのための努力をしています。

セラピストの体験談として「日頃から新しい情報をキャッチする努力が必要」、「休日にはいろいろアロマテラピーの勉強をしなければならない」、「仕事終わりに講習会に参加するのは大変」などが挙がっています。

いろいろな苦労や大変なこともあるアロマセラピストの仕事ですが、ほとんどのセラピストは自分の仕事に誇りをもって働いています。

セラピストは向上心や努力が求められると同時に、大きな喜びや満足感の得られる仕事でもあるのです。

やりがいが無ければ続けられない【アロマセラピストのやりがい】

アロマセラピストのやりがい

人を癒す仕事

アロマセラピストの仕事の最大の特徴は「人を癒すことができる」という点です。

精油という貴重なアイテムとトリートメント技術で人を癒し、心身の健康や快適な生活をサポートできる仕事にやりがいを感じるセラピストは少なくありません。

セラピストの体験談
「疲れ切ったお顔でサロンを訪れたお客様が、トリートメント後に元気を取り戻して笑顔になっているのを見たとき、本当にやりがいのある仕事だと感じました」

「あなたのケアのおかげで毎日元気に過ごせている、とお客様に言われたとき、心の底から喜びが湧き上がってきました」

責任のある仕事

アロマセラピストはカウンセリングでお客様の個人的なお話を聞いたり、トリートメントで直接体に触れる仕事です。

そうしたカウンセリングや施術は誰でも簡単にできることではなく、しっかりした知識と技術を持ったプロだけにでき得る仕事といえるでしょう。

責任ある仕事をやっている、その仕事をしっかり遂行できているという満足感や達成感はアロマセラピストの仕事のやりがいの一つです。

セラピストの体験談
「お客様がセラピストを信頼し、いろいろ個人的なお話を打ち明けてくれると思うと本当にやりがいを感じます」

「トリートメントのとき、お客様はセラピストを信頼してすべてを委ねてくれます。その信頼と期待に応えなければと思うとやりがいがあります」

実力が活かせる仕事

アロマセラピストの仕事は「実力次第でステップアップできる」という面があります。

セラピーに関する知識や技術が高ければ、サロンのなかでも主任やチーフといった役職に就くことができ収入面も大幅にUPできます。

また独立してのサロン開業やフリーのアロマセラピストとして活躍することも可能ですので、まさに自分の努力次第でステップアップできるというやりがいがあるわけです。

セラピストの体験談
「サロンで働いていましたが、個人店舗を持ちたくて独立開業しました。自分のサロンなら思い通りのトリートメントができるし、収入面でも大きなメリットがあるのでやりがいを感じています」

「独立してフリーのセラピストとして働いています。トリートメント以外にも企業や教室でアドバイサーとして働くことができ、仕事の幅が広がってやりがいがあります」

その他のやりがい

セラピストの体験談
「お客様の喜んでくれる顔を見ると、アロマセラピストになって良かったと感じます。仕事以外にもボランティアで高齢者施設を回っており、その点でもやりがいがあります」

「ワーキングホリディで英国留学し、本場のアロマテラピーを勉強してきました。アロマは世界共通ですので、国を超えた仲間を得ることができ仕事にやりがいを感じています」

アロマテラピーは主婦や女性でも手に職をつけられる職業

主婦や女性でも手に職をつけられる職業

アロマセラピストは技能職

プロのアロマセラピストになるには、精油の特徴や効能、人体のメカニズムといった広範な知識が必要です。

同時に、知識だけではなくお客様と接する技術やトリートメントの技術といったスキルも欠かすことはできません。

アロマセラピストの行なうトリートメントは「手技」や「施術」とも呼ばれ、プロならではのスペシャルな技能が求められます。

セラピストには美容師のような国家資格は必要とされていませんが、直接お客様の体に触れる職業として一定の技術・技能がなければプロとしてやっていくことは難しくなります。

単にアロマ精油を用いて人体をマッサージすることがアロマテラピーではなく、精油の特徴や効能、使い方、トリートメント法などを熟知してこそアロマセラピストといえます。

そのような知識・技術を持つ人がプロのアロマテラピーであり、「アロマセラピストは技能職」といわれる理由です。

どんな技能が身に付くの?

アロマセラピストが身に付けられる技術としては次のものがあります。

・アロマ精油をブレンドする技術
精油はどんなものでも自由にブレンドできるというものではありません。

特徴や効能などの知識を持ったうえで、どのような精油をどのような配合でブレンドするかという技術が得られるわけです。

・トリートメントの技術
トリートメントはマッサージに似た技術で、アロマテラピー以外のセラピーにも応用することができます。

また、アロマテラピーではリフレクソロジーでよく用いられるリンパドレナージュなども使用しますのでその技術も習得することが可能です。

・カウンセリングの技術
お客様との会話を通してカウンセリングを行なう技術が身に付けられます。

カウンセリングはアロマセラピストには不可欠な技術で、エステティックやリラクゼーションセラピーでも応用することができます。

「手に職」には安定性がある

世の中に数多くの職業があるなか、いわゆる「手に職をつけた仕事」には安定性があります。

その理由としては、

・結婚や子育てなどのブランクがあっても仕事ができる
・家事や育児、介護と両立できる、パートとしても働ける
・転居して新しい地域に引っ越しても仕事が見つけやすい
・年齢に関わらず長く安定して働くことができる

などが挙げられます。

これは美容師や看護師などと同様に、手に職がある仕事に共通のメリットです。

しかもブランク明けでも就職がしやすく、幅広い業界で働けるというのがアロマセラピストの特徴といえるでしょう。

副業としてアロマテラピーを始めることが出来る?

副業として始めることが出来る

個人サロン経営

アロマセラピストは専業ではなく、副業としても行なうことができます。

副業の代表例がサロン経営で、起業して大規模に行なう方法だけでなく個人サロンとして仕事の合間にアロマテラピーをすることもできるのです。

副業でアロマセラピストをしている例で多いのが、自宅の一部スペースをサロンとして使用しているケースです。

アロマテラピーはわずかなスペースがあればサロン開業ができるので、自宅の空き部屋に手を加えれば副業の仕事として立派に成立します。

特に最近は隠れ家的なサロンが人気になっており、週末だけ副業としてサロンを開いているというセラピストもたくさんいます。

自宅にサロンスペースが確保できない場合は、店舗だけでなくマンションの一室を借りて開業することも可能です。

フリー営業

サロン勤務や個人経営にこだわらず、独立してフリーで働くという方法もあります。

フリーとは「フリーとして個人営業する」という意味で、顧客から依頼があれば出掛けて行ってトリートメントなどを施すという仕事です。

フリー営業ならば仕事のない休日や就業後の空き時間などに仕事ができますので、アロマセラピストの副業としては打ってつけです。

依頼先の例としては、高齢者施設やスポーツジム、個人のお宅などが挙げられます。 ほかにも町内会やサークルの集まり、慰安旅行の出張などの営業もあります。

インストラクター

アロマセラピストの仕事はトリートメントだけではありません。

精油の使い方などを教える教室やアロマの楽しみ方教室、ハーブや精油の知識を教える集まりなどでインストラクターとして働くこともできます。

こうした教室やスクールは自宅スペースでも開催することができますので、既存の教室にこだわらず自宅スクールで生徒を集めてみてもいいでしょう。

セラピストの副業としては手軽な方法ですので、個人サロン経営の前にトライしてみるのもいいですね。

スクール講師

アロマテラピー専門校やスクールで副業として講師をする方法です。

近年は女性のアロマ人気がUPしており、専門校やスクールは増加しています。 しっかりしたアロマの知識や技術があり、かつ高レベルの資格があって人に教えるのが好きならスクール講師が適しています。

スクール講師は競争率が高いという一面もありますが、大規模な専門校やスクールを狙わず幅広く探していけば求人はたくさんあります。

現在の仕事経験や実績を活かし、新たにセラピストを目指す人に知識や技術を教えるというのもやりがいのある仕事といえるでしょう。

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