ペット・動物関連の資格

ペット動物業界で働くための適正は?私は今からでも働ける?

ペット関連の仕事はどんな人に向いている?性格と適正

ペット関連の仕事はどんな人に向いている?性格と適正

ペット関連の仕事は、動物好きにとってまさに理想の職場です。
ただし、「好き」や「可愛い」という単純な理由だけで、こなせる仕事ではありません。

些細な失敗が、「死」という取り返しのつかない状況になる事もあるので、安易に考えて仕事を決めるのは禁物です。
この記事では、どのような人が、ペット関連の仕事に向いているのか、性格や適正などをまとめています。

「知りたい!」が貪欲な人

動物を取り巻く環境は日々、目まぐるしく変化しています。
また一言で「ペット」といっても、数年前と異なり、ペットとして扱う動物の種類もかなり増えているのが現状

例えば、本来家畜として飼育されている豚や牛などを家族の一員として飼っている方も珍しくありません。
その他、凶暴なイメージのワニ、川辺でしか姿を見せないカワウソ、さらにペットとは程遠いイメージのカンガルーなど、想像をはるかに超える種類の動物が現在、どこかしらの家庭の「ペット」として養われています。

その数は、今後もさらに増えることが予想されますが、動物は種類によって生体も性格も体調管理や食生活もまったく異なります。
これまで経験してきたことや知識、技術だけでは、十分に対応できないこともたくさんあります。

そのため、日々貪欲に勉強しなければいけません。
些細な事でも「知りたい」、「習得したい」という気持ちがなければ、目まぐるしく変化するペット関連の仕事で活躍できません。

あなたは大好きなペット、動物のことなら、何でも「知りたい」と強く思い、そしてそれを行動にうつすことはできますか?

タイプ2、我慢強い人

残念ながら、現在のすぐれた技術や能力をもってしても、いまだ動物と会話する事はできません。
タカラトミーから発売された「バウリンガル」なる犬とのコミュニケーションツールなども誕生し、話題を集めていますが、それでもまだまだ・・・ですよね。

動物が何を考えているのかを理解できないことは、仕事を完璧にこなす上でもっとも苦労することです。
例えば、動物のケガや病気を治療する医療系で働いている方にとって、どこが痛いのか、どんな風に体調が悪いのか、を言葉で確認できないことは、とても大変な壁です。

細かくニュアンスを伝えられる人間ならものの5分で見つかる病気も、言葉の通じない動物の場合、数日から数週間かかることもあるでしょう。
そのため、その間相当な忍耐と我慢が必要です

でも、その忍耐と努力の先には、動物の健やかな生活が待っていると考えると救われますよね。
あなたには、その未来を見据えて耐えられる根性がありますか?

タイプ3、体力に自信がある人

ペット関連の仕事全般が「体力」を要求されるとは限りませんが、特に動物病院やペットサロン、訓練士やトレーナー、動物園など、直接動物と触れ合う機会が多い環境で働くには、「体力」そして「腕力」は絶対条件となります。

ペットの洗浄やヘアカット、爪切や肛門絞りなどを行うトリマーの場合は、1時間から2時間ほどは中腰で毛のカットなどグルーミングを行う必要があります。
1日に5匹ほどのワンちゃん、猫ちゃんに対応すると、仕事の間中はずっと中腰となりますので、足腰に自信がなければ続けられません。

さらに、すべてのワンちゃん、猫ちゃんが大人しくカットに応じるわけでもありません。
暴れたり、逃げたりするペットの体を全身で抑えたりする必要もあるので、その都度力が入ります。

ペットシッターの場合は、ペットゲージの掃除から食事の世話、排泄物の処理や散歩など、力仕事がメインとなります。
一度に数匹もの犬を散歩させることもあるので、自分が引っ張られないような体力は必要です。

タイプ4、「汚い」が平気な人

動物と直接かかわる、ペット関連の仕事では、動物の排泄物の処理、掃除、は必要不可欠です。
しかも、体調の悪いペットの場合、掃除のしにくい汚物の場合もあるでしょう。

中には、病気や怪我で、悪臭を漂わせたりすることも珍しくありません。
それでも愛情をもって、その作業に対応できる人でなければ、ペット関連の仕事に就く事はできません。

場合によっては、本格的なお仕事を任されるまで、「汚物や排泄物」の処理だけで1,2年対応させられる事もあるでしょう。
動物の「汚い」部分にもちゃんと向き合う事ができますか?

タイプ5、ケガが平気な人

大人しいペットもいれば、飼い主以外の人間には凶暴で時に、かみついたり、ひっかいたりする子もいるでしょう。
また慣れ親しんだ自宅とは違う場所に興奮して、暴れてしまう事も当然あります。

暴れたり、興奮したりする動物に、噛まれたり、引っかかれたりするのは、ペット関連の仕事ならではです。
特に獣医師や動物看護士、トリマーや訓練士、ペットシッターや動物園の飼育員などは、常に動物に係っているので、思わぬ怪我は、避けられません。

少々のケガや引っかき傷を作っても平気な人でなければ、この仕事は続けられませんね。
逆に、ペットを傷つけるようなアクセサリーやネイルなどのおしゃれも、もちろん禁物です。

タイプ6、コミュニケーションができる人

ペット関連の仕事をそつなくこなすには、飼い主とのコミュニケーションは必要不可欠です。
そのため、動物は大好きだけど、人間とは絶対にかかわりたくない、という方は、この仕事に向いていません。

中でも、動物看護士は、扱うペットの体調や食生活、性格などを詳しく知るため、飼い主と蜜に接しなければなりません。
その他、ペットショップやペットカフェなど来客が多い職場でも、対応するのは動物だけでなく、人間に対する接客業務も絶対条件なので、コミュニケーション能力がある人がこの仕事に向いています。

以上、6つの適正、性格を紹介しましたが、あなたは、どの職種に向いていますか?
「動物が好き」という単純な理由だけでは、簡単にこの仕事に就けない、という事も理解できましたよね。

上記を参考に改めて、ペット関連の仕事に就きたいのか、自分に務まるのかなどを判断してください。

中卒・高卒ですぐになれる?ペット関連の仕事に就くまでの道のり

中卒・高卒ですぐになれる?ペット関連の仕事に就くまでの道のり
ペットや動物関連の仕事では、さまざまな知識、技術などが要求されます。
また以前とは違い、ペットとして飼われている動物の種類も多く、それぞれに特化した専門的能力も必要です。

そのため、ペット関連の仕事で活躍するには、それ相当な努力と勉強は必要不可欠です。
職種によっては、資格取得までに時間がかかり、本格的にペット関連の仕事場で働くまでにかなりの時間を要する事もあります。

この記事では、できる限りスムーズに、そして計画的にペット関連の仕事に就くまでの道のりなどを紹介します。
職種別で紹介しますので、この後の参考にしてください。

タイプ1、医療系

ペット関連の仕事で医療系に分類されるのは

  • 獣医師
  • 看護士

です。
中でも、獣医師の資格を取得するまでの道のりは険しく、最も時間がかかる職種といっていいでしょう。

なぜなら、獣医師の資格を取得するには、獣医学が学べる大学に進学しなければならず、6年間の通学が必要です。
6年生の獣医学をすべて学んだ上で、ようやく獣医師国家資格試験への受験資格を手にできます。

また資格試験に合格した後は、研修期間が、2,3年ほどあります。
就職先などの病院のシステムや「どのジャンルのペットを専門にするのか」などによっても、研修期間は異なりますが、研修期間を経て、はれて、一人前の獣医師として働くことができます。

現在獣医学を専門に学べる大学は、全国に16大学あります。
まずは、その大学に合格することを目標に、日々大学受験勉強を頑張るといいでしょう。

ただし、現場で経験を重ねると開業医として自分の病院を持つこともできるので、時間をかける価値はあります。
続いて動物看護士は、獣医師のように難しい国家資格を受験する必要はありません。

また大学だけでなく、短大や専門学校など、動物看護士の知識や技術を習得する環境は、とてもたくさんあります。
ただ、近い将来動物看護士の資格が、国家資格になる、と言われているので、これまで以上の努力は必要です。

大学や短大に進んだ後で、動物看護士の資格を取得するには、最低でも3年の通学が必要です
1日でも早く、最短で動物看護士として働きたいという場合は、ペットに関する授業に特化した専門学校がおススメです。

ある程度の条件等はありますが、大学や短大等と比べるとペットに関する濃密な授業を受けることができるので、早くに資格がもらえます。
これまでは、特別な資格がなくても、ペット関連の仕事に就くことができていた動物看護士ですが、今後は、資格制度の大幅な見直しで、資格への道のりが大きく変わっていくはずです。

タイプ2、トレーナー系

ペット関連のトレーナーとは、

  • 人間とペットが快適に過せるよう犬をしつける「ドッグトレーナー」
  • 動物の持つ能力を最大限に引き出し、人命救助や犯罪抑止などのシーンで活躍する犬を訓練する「訓練士」
  • 広告やテレビ、イベントなどで活躍する動物を扱う「ペットプロダクション」

等があります。
これらの職種に就くには、特別な資格が必要ないので、中卒、高卒でも問題ありません。

例えば、中学、高校卒業後に受け入れてくれる現場に見習い、アルバイト、雑用として働き、直接見て学ぶという方法で、トレーナーになることもできます。
ただ、無資格の場合、大きな仕事を任せられなかったり、昇進できなかったりする可能性も高いので、最低限の資格は必要不可欠です。

トレーナーの資格取得を専門としているスクールや通信講座の場合、3ヶ月から半年程度でトレーナーに必要な資格が取得できます。
一方、警察犬訓練士の場合は、公務員として働く場合と、民間で働く場合の2つの選択肢があります。

公務員として働く場合は、高校卒業後、もしくは大学卒業後、警察官試験を受験し、合格する必要があります。
民間で働く場合は、各職場の求人条件によって異なります。

ただ、最近では、即戦力として活躍できるトレーナーさんを求める傾向にあるので、最低限の資格は必要不可欠。
最短で資格を取得するためにも、通信、スクールなどの専門学校で学ぶようにしましょう。

麻薬探知犬訓練士の場合は、税関職員として働く必要があるので、国家試験を受けなければ行けません。
高卒でも受験資格はありますが、かなり狭き問となるので、早めに受験対策をとるようにしましょう。

警察犬訓練士、麻薬探知犬訓練士を公務員、国家公務員として目指す場合、就職後の配属先希望がとおるとは限らないので、必ずしも、希望の「訓練士」になれるとは限りません。

タイプ3、ショップ系

ショップ系でもっとも人気のペット関連の仕事が「トリマー」です。
ペットの美容師さんといえば分かりやすいですよね。

トリマーも基本的に特別な資格がなくても働けますが、現実的ではありません。
殆どのショップの求人をみても分かるとおり、最低限の資格、実績、能力などが要求されています。

そのため、トリマーの資格が取得できる通信、スクールを利用するのがベストです。
トリマーのための専門学校は、中卒、高卒でも入学可能です。

一般的に2年ほどの学びを経て、トリマーの資格を取得し、はれてペットショップ等で働くことができます。
現場で2,3年ほどの経験を重ね、自信がついたら、独立開業も夢ではありませんね。

例えば、高卒で、トリマーの専門学校を2年ほどで終了し、資格取得後、現場で3年ほど勤務して、その後独立とスムーズに進むと、24,5歳では自分のお店を持つことができます。

以上ペット関連の仕事で特に人気の職種からピックアップして紹介しましたが、いずれも、最低限の勉強と資格が必要不可欠。
獣医師にいたっては、計画通りに獣医師になったとしても、一人前になるまでに、10年ほどの時間を要しますので、早めに卒業後の進路を決めるのが得策です。

学生やOLでも大丈夫?ペット関連の仕事に誰でも就ける?

学生やOLでも大丈夫?ペット関連の仕事に誰でも就ける?
ペット関連の仕事に就くには、必ずしも経験や資格が必要というわけではありません。
そのため、学生や専業主婦、OLさんや男女問わず、だれでも働く事はできます。

しかし、各会社や企業によっては、資格、年齢、性別、経験等を求人の条件に掲げたり、資格の有無によって、収入に差が生じたりすることもあります。
納得して働くためにも、資格や経験の有無に関係なく働けるペット関連の仕事について紹介します。

最終学歴が高卒の場合

高卒で、すぐにペット関連の現場で働きたい!と希望する学生さんも多いでしょう。
ペット関連の仕事は、とても幅広いので、高卒程度でも、もちろん働き先はあります。

もっとも就職しやすい場所が、ペット関連のショップです。
犬、猫などの小動物から熱帯魚、爬虫類などを幅広く取り扱うペットショップや、ペット同伴で来店できるドッグカフェ、さらには、自宅でペットを飼えない方が癒しを求めて来店する猫カフェ、動物園などの「ショップ店員」として働く事ができます。

ただし、経験が浅く、年齢も若いということもあって、採用から1,2年程度は、掃除や雑用等が多いのが一般的。
そのため、直接大好きな動物に触れる機会も少ないかもしれません。

また正式に採用されるチャンスも少なく、アルバイトやパートなど賃金が安い待遇でしか働く事ができません。
しかし、現場で経験を重ねながら、ショップ店員のプロに必要な資格取得が目指せます。

例えば、「ペット栄養管理士」の資格は、必要な講習を受講し試験に合格できれば、資格取得可能で、ショップの店員やドッグカフェ、猫カフェだけでなく、介護施設に動物病院など活躍できるフィールドも広がります。

この資格は、必要な講習ABCをすべて受講すると、高卒でも受験資格が得られます。

ペット関連外の大卒の場合

大学在学中に突然「将来は、ペット関連の仕事に就きたい」と、当初の予定とは、まったく異なる進路に変更する方も多いでしょう。
でも安心してください。

ペット関連の仕事に必要な資格は、獣医師以外、ほとんどが民間の資格なので、動物系以外の専門学部を卒業したとしても、問題ありません。
例えば、動物看護士の場合、通信講座で必要な資格が取得できます。

通信の場合、自宅で自分のペースで勉強できるので、大学との両立も可能。
さらに動物看護士に特化した学習内容が、半年から1年ほどのスパンで組まれているので、場合によっては、大学在学中に動物看護士の資格が取得できるかもしれませんね。

その他にも、大学の専門分野に関係なくつけるペット関連の仕事には、トリマーやペットシッター、などもあります。
ただ、動物園の飼育係や畜産系、水族館といった環境への就職を希望しているのであれば、今のうちに生物学が学べる大学へ進学しなおすのがベストです。

ペット関連外の仕事に就いている場合

現在、OLとして働いているけど、いずれはペット関連の仕事につきたい、今のうちに手に職をつけておきたい、という方も多いですよね。
リストラや失業などは、他人ごとではありません。

また男性と違い、女性の場合、結婚や育児などの環境の変化で、長く勤めた仕事を辞めなければならない時もあります。
しかし、子供が大きくなったとき、「もう一度OLをしよう」と思っても年齢という壁で、復職はかなり厳しくなるでしょう。

そんな女性が今求めているのが、「手に職をつけられる」ペット関連の資格です。
例えば、現在、デスクワークとして、8時から夕方の5時まで勤務しているという方の場合、それ以降の時間を活用して、トリマーやショップ店員、ペットシッターとして副業するのはどうでしょうか。

特別な資格は必要ありませんので、もちろんOLさんでも受付嬢でも、問題なく働けます。
さらに、経験を重ねることによって、資格取得にも有利になるので、「手に職をつける」こともできますよね。

ただし、現在のお仕事で「副業が禁止」されていないかを事前に確認してくださいね。

年齢が30歳以降の男女

トリマーやペットシッター、動物看護士や訓練士、ハンドラーなどには特別な資格はありませんが、もちろん年齢制限もありません。
なので、いろいろな仕事を経験したけど、やっぱりペット関連の仕事に就きたい、と思ったタイミングが30歳を過ぎてしまっているという方でも働けます。

しかも、ペット関連の資格を専門としている通信講座や通信スクール、専門学校の場合、最短で3ヶ月、長くでも2年程度の勉強期間で、プロとして必要な資格が取得できるので、例えば、30歳からペット関連の勉強をスタートさせたとしても、34,5には、プロとして働くことも可能です。

上記以外にも、誰にでもペット関連の仕事で働く事はでき、獣医師も例外なく、なれます。
ただし、獣医師は、国家資格が必要で、その試験を受けるには、指定大学6年制を卒業する必要があります。

そのためスタートする年齢が遅すぎると活躍する期間も短くなるので、早めにアクションを起こすようにしましょう。

何歳からでも可能!ペット関連の仕事に年齢制限はない!

何歳からでも可能!ペット関連の仕事に年齢制限はない!
年齢制限によって就職できない仕事は世の中にたくさんあります。
例えば、見た目の華やかさやフレッシュさが重要なグランドスタッフの場合、正社員採用を20代半ばとしているところもあります。

さらに、警察官や国家公務員にも21歳から33歳前後までの年齢制限が設けられています。
その他、年齢によって就職できないという職業はいろいろとありますよね。

しかし、殆どのペット関連の仕事年齢制限はありません。
そのため、主婦や学生、定年退職後の方など、どのような年齢の方でも、ペット関連の職場で働く事は可能です。

若くても、高齢者でも働けるのがペット関連の仕事の魅力

とりわけ、「意欲」「体力」さえあれば、年齢に関係なく、働ける確率が極めて高いのがペット関連の仕事です。
ただし、接客業務や掃除、雑務といった業務内容が殆どなので、大好きなペットに触れる機会は少なくなるでしょう。

しかし、万が一資格取得を希望したとしても、ペット関連に必要な資格は、1年ないし、2年ほどで取得できるものばかりなので、例えば50歳から資格取得の勉強をはじめたとしても、52歳では、プロとして働く事ができます。

50歳という年齢からでも分かりやすく、続けやすい学習内容なので、現在、定年退職後に本格的に勉強をスタートさせている方も珍しくありません。
もちろん未経験でも何歳からでも働くことはできますが、資格があるだけで、お給料が高くなったり、責任感のある仕事を任せられたりと、やりがいを感じられる業務に就くことができるので、できれば、最低限必要な資格は今のうちに取得しておきましょう。

また年齢に関係なくなれるペット関連の仕事は、ショップ店員だけではありません。
動物看護士やトリマー、ブリーダーにペットシッターも、年齢にまったく関係なくできます。

ブリーダーの場合、夫の定年退職を機に、夫婦で本格的に活動しているという方もたくさんいます。
その場合、独学でももちろん必要な知識を習得できますが、「命」を扱う仕事なので、通信講座や専門スクールを2年ほど通うなど専門的に学んだ方がいいでしょう。

ブリーダー関連の専門スクールへの入学も年齢制限は一切ありません。

46歳で動物看護士になった方の実例!

では、ここで一つ、40歳の専業主婦から動物看護士になった方の実例を紹介します。
22歳で文系の大学を卒業し、その後、事務職として4年ほど働いたあと、結婚を機に退職。

その後、2人のお子様に恵まれ、44歳の時にようやく子供が独立し、自分の時間を楽しめる余裕ができたころ、ふと思ったのが、「動物に係る仕事につきたい」という、ずっと描いていた夢。

44歳からその夢を実現するのは、難しいという周囲の反対を押し切り、利用したのが、「動物看護士専門のスクール」。
いざ入学してみると、以外にも自分と同年齢の方が多く、しかも経験した職種、性別もバラバラ。

中には、50歳という大先輩の姿も・・・。
何十年と「勉強」という環境から離れていた為、授業についていけるか不安でしたが、ものすごく分かりやすく、資格取得に特化した内容だったので安心。

さらに、授業内容は凝縮され、週に3回ほどの通学で、はれて2年後、動物看護士の資格を取得。
その後、自宅近くの動物病院に正社員として採用され、今では、毎日ペットと係りながら、充実した毎日を過しています。

という、内容です。
この実例からも分かるとおり、何歳からでも「やる気」さえあれば、ペット関連の仕事に就くことができますよね。

本気で、動物と触れ合いながら仕事をしたいなら、今すぐ、どんな職種や資格があるのかを調べ、即行動するのみですよ。

独学でもペット関連に必要な資格は取得できる?仕事に就ける?

独学でもペット関連に必要な資格は取得できる?仕事に就ける?
ペット関連の仕事に必要な資格を取得する場合やその仕事に関連した知識や技術を習得するには、「習う」という方法と「独学する」という2つのスタイルがあります。
「習う」というのは、動物系のさまざまな知識、技術、情報に精通した先生、講師、実際に現場で活躍するプロの方から直接教えてもらう方法があり、大学や短大、専門学校へ通学するタイプと、通信講座などの自宅学習があります。

それとは異なり「独学」という方法は、文字通り、一人で勉強する、というスタイルです。

独学のメリットって?

動物関連の大学や短大、専門学校に比べて、はるかに勉強費用が安価なのが、独学の一番のメリットです。
通学の場合、高いところでは、年間100万以上の勉強費用が必要です。

しかももっとも短くて2年の通学が必要なので、最短でも200万以上の勉強費用を準備しなければいけません。
一方、独学の場合は、自ら選んだテキストや参考書、辞書さえあればいいので、高く見積もっても数万円程度の勉強費用となります。

さらに、通学の場合は「学校へ通う」必要があるので、通学時間、交通費等々も発生します。
しかし独学の場合は、好きな場所で、好きな時間に勉強できるので、時間のロスも無駄な出費の心配もありません。

動物系の資格を独学で取得できる?

費用面や通学時間、学習時間、場所など、通学スタイルと比べて多くのメリットがある「独学」ですが、はたして独学で動物関連に必要な資格や知識、技術を学ぶ事は可能なのか?

残念ですが、かなり難しいでしょう。
例えば、動物看護士に関する資格でいえば、必要とされる資格が民間資格です。

そしてその資格試験の受験資格として、各協会や団体が指定する専門学校やスクール、通信等の講座を修了することが条件となっています。
このような条件は、動物看護士だけでなく、他の資格試験にも設定されているので、独学では、どうしてもその壁を乗り越えられない事があります。

一方、トリマーのように特別な資格がなくても、働ける場合はというと、それも同様にかなり難しいといえます。
動物の生態や行動、飼育管理など座学については、独学でも時間をかければしっかりと学ぶ事はできます。

しかし、トリマーとして本格的に働くには、カットやシャンプー、ブラッシングにマッサージ、爪キリや肛門絞りなど、高い技術力がメインとして求められます。
技術力については、テキストや参考書の図解だけで理解する事はほぼ難しく、独学の最大の壁といっても過言ではありません。

さらに、資格試験の際にも、実技のテストが必ずありますので、独学でそれをクリアするのはほとんど不可能といってもいいでしょう。

「独学」はやる意味ない?

デメリットの多い独学ですが、やる意味がない、というわけではありません。
資格がなくても、ペット関連の仕事に就く事はできますし、実際に現場で何十年と経験を重ね、独学でプロとして活躍している方もたくさんいます。

なので、独学でも絶対になれない、やる意味がないという事ではないのです。
例えば、現場でトリマーの見習いとして4,5年経験し、技術力について先輩たちのお墨付きを得た方が、資格試験のために独学で勉強する事は大いに意味があります。

すでに技術力は、現場でしっかり身についているので、後は、知識だけを独学で得ればいいですよね。
逆に、数年前に資格は取得したけど、本格的に働くまでにブランクがある、という方も、復習目的で独学する事は、とても大事です。

さらに、いろいろな事情で、今すぐに通学や通信が利用できない方は、バイトやパートとしてまずはペット関連の職場で働き、現場で技術力を身につけ、独学で知識を得る、という独学のスタイルを活用する事もできます。

以上のことから、通学や通信に比べて、かなりデメリットの多い独学ですが、上手に活用できれば、資格取得も不可能ではありません。
ただし、別の勉強スタイルと比べて、かなり時間がかかり、遠回りの方法となりますので、それを覚悟の上で、利用してください。

ペット関連資格
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