ネイリスト

ネイリストの仕事!ネイル業界の職場で働くなら知っておきたい9つの事

ネイルだけに留まらない基本的な仕事の内容

ネイルだけに留まらない基本的な仕事の内容

ネイリストになりたいと漠然と考えている人の中には、ただ華やかな職業だと思っている方も多いことでしょう。

確かにブライダルシーンや雑誌、テレビで活躍しているモデルさん女優さんなどのネイルアートをみるだけでも、幸福な気持になりそれをアートしているネイリストは、ファッションの最先端にいるような印象も受けますよね。

ですが、ネイリストの仕事は、ただ華やかさだけではありません。ここでは、具体的にどのような仕事内容があるのかを簡単にまとめていますので、参考にしてください。

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仕事の流れその1・爪の状態を観察する

まず基本的な事として、ネイリストには爪やネイルそのものではなくハンドケアなどの基本的な知識と技術力が必要となります。

いくら綺麗なネイルアートをしても、土台となる手がボロボロでは美さを求めることはできないからです。作業としては、お客様の爪の状態をよく観察しそれに適したお手入れを始めます。

お客さんに対しては、自宅でも継続的に行える爪のケアアドバイスを行い、血行を良くするマッサージなども同時に取り入れるのが一般的です。

仕事の流れその2・爪の処理をする

ネイルアートを実際に行う前に、器具を使って爪の処理を行います。
爪を綺麗にするためには、生皮の処理、二枚爪や折れてしまった爪のトラブルに対するケア、爪の健康を保つためのメンテナンスが基本です。

そのためネイリストは、ネイルアート技術力だけでなく爪や皮膚にかんする病気などの知識にも詳しくならなければいけません。

サロンの中には、フットケアを取り入れているところもあるなど手足全体の処理に対応しているところもあります。

仕事の流れその3・アートを提案する

土台となる爪の処理が完了したら、次にどのようなネイルアートを施すのかをお客様と一緒に考えていきます。

サロンで、いくつか準備されているデザインもありますがお客様のほとんどが、今着用しているファッションにあったネイルアートやこれから参加するパーティーやデートのシーンにあったネイルアートの依頼をするでしょう。

ただ、お客様がオーダーする内容は具体的ではなく抽象的になるのが一般的。例えば、「春っぽい感じ」「可愛らしく」「かっこよく」などなど。

どんなオーダーに対しても、お客様の要望をくみ取り適切なアイディアをいくつか提案できるのもプロとしては必要不可欠です。

お客様とたくさんのコミュニケーションを重ねることで、イメージが決まったら、早速アートに取り掛かります。

以上がネイリストの大まかな仕事の流れになりますが、ケア技術加え最新のテクニック、さらにはデザイン力、オリジナル力、コミュニケーション能力などあらゆる技術力、能力が必要となります。

特にネイルアートがはじめての方にとっては、緊張と不安で一杯でしょう。お客様を安心させ、リラックスした状態で施術を行い満足してもらうためにもコミュニケーション能力は絶対に必要なのです。

施術終了後は、アフターケア等のカウンセリングを求められることもあるかもしれません。信頼を集め、顧客を増やすためにも技術力やデザイン力以外の接客能力も高められるようにしてください。

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ネイリストの仕事一日の流れ

ネイリストの仕事一日の流れ
現在ネイリストを目指して日夜勉強に励んでいる方も多いでしょう。
その他にも注目されているネイリストに憧れ、資格取得をしようかどうか迷っている方も少なくありません。

では、もっとネイリストの仕事に興味を持ち、目標を現実化するためにもネイルサロンに勤務するネイリストがどのような1日を過ごしているのかを紹介しますので参考にしてください。

ただ、働く場所の環境によって営業時間、勤務時間は色々です。
一般的には、9時オープンの21時クローズのところが多いように思われます。

繁華街などに立地しているサロンは、帰宅後のOLさんなどの利用者が多いため遅い時間まで営業していることが多く、逆に閑静な住宅街の一室で営業しているサロンは予約がない場合には早めにクローズになる事もあります。

営業時間が長いサロンの場合は、シフト制で実働8時間程度となるでしょう。

ネイリストの1日その1・開店の準備

ネイリストに限らず、まずお店をオープンする前には、出勤後、掃除や器具の手入れを行います。
店先の掃除や店内の掃除、トイレなど化粧ルームを綺麗にしネイル関連の用具を一つずつ丁寧に消毒をします。

ネイルサロンは、美に関心の高い女性の利用者が多いですから清潔感は絶対です。
サロンによっては、アロマを焚いてて店内をリラックスモードに整えるサービスも充実しています。

ネイリストの1日その2・開店

お客様を迎える準備ができたら、開店です。予約制のサロンでない限りいつ何時お客様が来店するのかは分かりません。

その間、ダラダラとすごしてはいけないため開店しても尚、書類の整理や店内のパンフレットを整えるたり器具の準備や用品の発注作業等の雑務に追われるでしょう。

客が来店したら、ケアからカラー、デザインなど通常60分程度、最近人気のジェルネイルは2時間の施術を要することもあります。

一般的なサロンの場合、1日に対応する客はネイリスト一人あたり4,5人程度です。
ただしサロンによっては、売り上げアップのため一人にかける時間を短縮しできるだけ多くの客を対応することもありますので、ハードさを極める職場環境もあるでしょう。

ネイリストの1日その3・閉店後のトレーニング

閉店後は、店内の片づけをし、作業は一旦終了します。
ただし、サロンによっては、業務終了後に研修や自主トレーニングの時間を設けているところもあり、すぐには帰宅できないケースもあります。

また店長やマネージャーの役職にある方は、売り上げの整理、仕入れや発注作業などの業務処理を行わなければいけません。

曜日によっては、閉店後ミーティングを行うサロンもあるでしょう。ネイルの世界は、日々進化し次々に新しい技術が登場しています。

それに対応し、多くの客に来店してもらうためには日々トレーニングを重ねスタッフそれぞれの技術力を高めることは必要不可欠です。

またサロン全体の売り上げアップを行うためには、ネイリストとしてだけでなくビジネスマンとしての自覚も必要となることから、営業終了後の時間はとても重要なのです。

勤務予定時間にすぐ帰宅できるところもあれば、曜日によって残業を強いられることもあるでしょう。
休日は大抵、週に1日もしくは2日程度となっていますので、自分はネイリストとして対応できるかどうか確認してください。

ネイルアーティストとしてのやりがいを考える

ネイルアーティストとしてのやりがいを考える
女性が手に職を持ち、スキルアップの可能性も幅広く存在しているのがネイリストです。
収入を得て生計を立てるためにネイリストになることはもちろんですが、自分自身のおしゃれの幅を広げるためにネイリストになる人も少なくありません。

指先が綺麗に施術され、華やかな印象に変化した爪を見たお客様が笑顔になる、そんな光景を目の当たりにできる事はネイリストとしてのやりがいを感じる瞬間ではないでしょうか。

自分のおしゃれのため、そして誰かのためにできる仕事として考えるとネイリストになる価値は十分にあるのです。
スキルアップをすればするだけ、技術力向上と働く環境の広がり、日本国内だけでなく世界へ視野を向けられるのは、ネイリストの特徴の一つです。

以上のようにネイリストのやりがいは色々とありますので、どのような働き先で、どんなやりがいが見つけられるのかを参考にしてください。

家事と育児との両立が可能なネイリスト

女性は結婚を機に、これまで続けていた仕事をやめ主婦業に専念するのが当たり前だと思われています。母親として妻として、家族のために家庭のことができるのは本当にありがたいことかもしれません。

しかし、一人の人間として女として考えた場合、そのまま家庭におさまることの不安は誰にでもあるものです。

育児に悪戦苦闘している時期はそれほど問題ではありませんが、子供が成長し親の手がかからない状況になった時、自分に何も残らなければ将来への不安はより一層強くなるでしょう。

そんなとき、ネイリストの技術力と知識がありなおかつ資格を取得していれば、年齢に関係なくいつでもネイリストとして活躍することも可能です。

さらに育児や家事の傍ら、ネイリストとして仕事を持つこともできますのでその分毎日の生活にやりがいを感じる事はできるのではないでしょうか。

ただ淡々と日々を送るのではなく、自分のペースで仕事も続けられるというのはネイリストならではのやりがいだと思われます。

国際的なアーティストを目指すこともできる

日本人は、諸外国の人と比較しても手先が器用であることは世界中で認められています。そのため、美容師だけでなくネイリストとしても世界中を相手に活躍することも可能なのです。

国内のサロンで働くことだけでなく、いずれは世界のあらゆる場所で、技術力を磨きトップアーティストの専属ネイリストとしての活躍したいという大きな目標設定が立てられるというのは、日々やりがいを感じられるのではないだろうか。

ただ、それにはネイリストとしての技術力、知識向上だけでなく海外で対応できるだけの語学力を身につける必要もあります。

進化し続けるネイルアートの世界に遅れをとらないよう最新の情報に耳を向け、海外を目標に語学を学ぶ毎日は充実感を感じる事ができるでしょう。

国際的なネイルアーティストとして活躍していれば、いずれトップモデルや俳優さんと出会うこともできるなど多くのやりがいを感じる事ができるはずです。

高いやりがいを感じるには、資格取得は必要

ただし、幅広いステージで活躍し多くのやりがいを感じるためには、やはり資格取得は必要不可欠です。ネイリストは、特に資格がなくても明日からネイリストとして働くことはできます。

実際にサロンでも未経験や資格問わないと条件設定しているところも多いのは事実です。しかし、トップアーティストになるためには、やはり最低限の資格は要求されます。

何をもってトップであると決めるかという判断は、やっぱり目に見える資格に頼らざる得ません。最初の難所を越えるためにもある程度必要とされている資格取得は済ませておくようにしてください。

ネイルで食べていく為に必要な技術スキル

ネイルで食べていく為に必要な技術スキル
世界中の方が利用しているネイルアートですが、特に日本の技術力の高さには定評があります。
変化の著しい業界において、勝ち残るためにもいち早くトレンドをキャッチし日々勉強に勉強を重ねることが要求されています。

ネイリストといっても、趣味からプロの一流アーティストとして活躍する方まで様々です。
働く環境や目標によっても求められる技術力は大きく異なりますが、プロネイリストとしてサロンなどで収入を得ながら働くためには最低限必要な技術がありますので、参考程度に覚えておくといいでしょう。

必要な技術1・スピーディーな施術

すべての指に対しネイルアートを施すとなると、1人にかける時間はかなりのもの。1日1人だけの施術であれば、ゆっくりと時間をかけても問題はありません。

しかし慈善事業ではなく、あくまでもビジネスとして施術を行うのですから、1日にこなす人数が多ければ多いほど良いのです。

つまりネイリストに求められているのは、高い技術力だけでなく、スピードも重要だということです。有名サロンであれば、次から次へと来客を対応しなければいけません。

あまりにも待ち時間が長いとその分評価が悪化、経営にも大きく響くことでしょう。当然ですが、スピードが早ければ良いということもありません。

高い技術力を保持しつつ、時間内にお客様が満足するような施術をやってこそプロのネイリストなのです。スピーディーな技術力を高めるためにも、日頃から施術時間に注意をし、スピーディーかつ丁寧な作業ができるよう努力してください。

必要な技術2・センスや知識等総合的なアート技術

高いお金を払ってネイルアートを利用するのは、自分では絶対にできない技術力そして何よりも抜群のセンスです。はじめから決められているデザインを要求する方もいますが、場合によっては、ネイリストのセンスにお任せする客もいるでしょう。

例えば今日のファッションにあわせたネイルアートを依頼されることや季節にマッチしたデザインを要求する方などオーダーは色々です。

しかも客によっては、具体的ではなく、抽象的な注文をすることもあります。そんなときには豊富な知識と、最新のトレンド、さらには豊かな発想力とセンスなどありとあらゆる提案ができるだけのアート技術が必要となります。

元々持っているセンスもあるかもしれません。しかし常に最新の情報に目を光らせ、視野を広くとり日々努力していれば、自ずと幅広い知識とセンスが養われていくことでしょう。

客からの要望に寸分たがわないデザインが提供できれば、その分客は満足し評価も格段に高まることでしょう。

必要な技術3・コミュニケーション能力

ネイリストに必要な技術は、施術力やデザイン力だけではありません。お客様あってのネイリストですから、当然客とのコミュニケーション能力は必要不可欠です。

いくら高い技術力があっても無愛想で、客と一切会話をしないネイリストには次回から依頼しないですよね。30分から1時間程度は施術時間にかかることもありますので、その間ずっと無言で過ごすことはできません。

手元は、施術に集中しつつお客様の質問に対応し、さらにリラックスさせるための会話、要望を細かく聞きだす会話、信頼を受けるための会話、などなどあらゆるコミュニケーションテクニックが要求されます。

ネイリストは、お客様の笑顔が最終的な喜びとなるでしょう。特別な時間を提供するためにもコミュニケーション能力も求められるのです。

ネイルを楽しんで仕事に出来る魅力

ネイルを楽しんで仕事に出来る魅力
ネイリストになるメリットは、色々とありますが何より美に関心の高い方にとっては毎日が楽しさで一杯でしょう。
技術や知識を持っているのですから、自分自身のおしゃれの幅が広かる事は間違いありません。

その他にもネイリストの仕事には、どのような楽しさがあるのか調べてみましょう。

自分のアイディアを活かせる

ネイリストとして仕事を続けることで、自分のアイディアをその場でいかし多くの方に認めてもらうことができます。
例えば、お客様が「今日のファッションにマッチしたネイルを」と依頼された場合、カラーやデザインなど様々なアイディアを取り入れたオリジナルのデザインをアートすることができます。

他ではない唯一のデザインがお客様にも認めてもらい、笑顔で満足してもらえるというのはネイリストの仕事をやってて良かったと実感するはずです。

さらにその評価が後につなぎ、同じお客様に再び指名してもらったり、顧客になったりするとより仕事の楽しさを感じる事ができるでしょう。

そのためには、日々デザインやカラーの勉強を続け最新のアートにも関心を持たなければいけません。

トータルビューティーが学べる

ネイリストとしての技術力を高めるためには、ネイルだけの勉強にこだわってはいけません。
爪そのものが綺麗に華やかになっても、その色やデザインがファッショやヘアスタイルにマッチしていない、シーンにふさわしくない場合はお客様を満足させることはできないでしょう。

例えば、ブラダルのシーンにマッチしたネイル、パーティーや合コンなどのシーン、ビジネスシーンなどに着用するファッションによってもネイルアートは全く異なります。

優れたネイリストになるためには、トータル的な美を勉強する必要があります。
ネイリストの技術力アップを目指し日々勉強を重ねているといつの間にかすべての美に対する知識や技術力が高まり、あらゆる場所で幅広く活動することもできるでしょう。

笑い声と幸福な時間を共有できる

ネイリストは、色々な働き方ができるのも楽しさの秘密です。
例えば、サロンやエステ、美容室やブライダル関係などの職場で勤務することができます。

これらの施設を利用する女性のほとんどは、この先の未来に幸福な瞬間が訪れるということ。
例えば、ウエディングの場合は幸せな結婚、サロンやエステ、美容室は大切な人とのデートなどがあるなどの幸福な時間が訪れる前の段階にあるのは間違いありません。

つまり、女性が美しくなる瞬間に立ち会えるネイリストは、ただ仕事をしているだけで美しい女性たちとその笑い声、これから来る幸せな未来への予感を共有できるのです。

女性が美しくあり続ける、そのお手伝いができるだけで、毎日の仕事が楽しくなることは確かなのです。

世界を目指せる

ネイリストは世界中で活躍できます。
技術力を磨き、世界へ視野を向けることで国境を問わず自分の可能性を幅広く試すことができる、これもネイリストの仕事の楽しさの一つです。
日本人の手先の器用さは、世界中で認められていますのでトップネイリストになる事も夢ではないのです。
さらに高いステージで仕事をするためには、それなりの努力は要求されますが仕事の楽しさはこれまで以上であることも間違いありません。

ネイリストは活躍する職場で収入に差がでる!

ネイリストは活躍する職場で収入に差がでる!
ネイリストとして目指す先は、人によってそれぞれで有名サロンで働きたい人、世界中のあらゆる場所で活躍したい人、いずれは自分の店を持ちオーナーとして活躍したい人など様々です。

ただ、活躍の場所によって収入は大きく異なります。
ここでは、ネイリストとして活躍した場合の気になる収入について調べてみましょう。

ネイリストの収入ケース1・ネイルサロンの場合

もっともポピュラーなのが、ネイル専門スクールや通信教育を終了後ネイルサロンでアルバイトや社員として働くことです。

就職するサロンによっても設定されているお給料や自給に差はありますが、一般的なアルバイトの自給は800円から1200円前後です。

経験を重ね、技術力が認められたら、そのまま社員として登録されることもあります。
その場合、月収で15万から20万前後となり年収が300万前後となるでしょう。

この価格はあくまでも平均的な価格となりますのでサロンや働く時間によっても違います。
サロンによっては、完全歩合給を導入しているところもあって、客から指名された件数によってお給料が発生したり、指名料が通常のお給料に上乗せされるというケースもあります。

店長クラスになると、ネイリストとしてだけでな、お店全体の運営にも関わってきますので月収はアップし30万から40万前後になります。

ただ、サロンの場合売り上げが悪くなればその分サロンそのものがなくなる危険性もありますので、就職先の状況を詳しく調べるようにしてください。

ネイリストの収入ケース2・ネイル講師

ネイリストとしての経験と技術力を養った後、専門のスクールや通信講座で講師として活躍する道もあります。
ネイル講師として働くためには、まずどの程度の経験があるかによって採用の有無が決まります。

未経験でも講師としての腕があれば採用されることもありますが、やはり現場での経験が生徒に大きく影響を与えることを考えるとお給料はやや少なく月収20万円程度。

経験が豊富さらに、働いてきたサロンの知名度、規模などを考慮されると月収40万以上になる事もあります。
さらに講師として活躍するためには、ネイリスト技能検定1級以上の取得も必要不可欠。

それがなければ講師として採用しない学校も多くなっています。
将来的にネイル講師としての活動を視野に入れている方は、この資格も取得するようにしましょう。

ネイリストの収入ケース3・自宅サロン

最終的には、自宅サロン開業を夢見ている学生も少なくありません。やはり憧れは、自宅の一室を利用したホームサロンですよね。

独立開業タイプのネイリストの場合の収入は、実は意外と厳しく月に10万程度の場合もあります。理由としては、すべてのことを自分ひとりで対応しなければならずその分の出費は多くなります。

またネイリストとしてだけでなく、客を呼ぶためには営業マンとしても動かなければいけません。
地道に頑張っていれば、いずれ客が増えスタッフを増やし、規模を拡大することもできますが独立開業はそんなに甘いものではありません。

たゆまぬ努力が実ってこそ、成功を手にすることができるでしょう。
収入だけで働くスタイルを決めるのは、少し寂しい気持もありますが長くプロのネイリストして活躍するためには働いた分の収入は得なければなりません。

かえってくるものが大きければ大きいほどやりがいが感じられるのは事実で、そのためにはどのくらいの収入の見込みがあるのかを知っておくのもまた大切です。

ネイリストとして収入を増やす方法

ネイリストとして収入を増やす方法
ネイルアートの人気は今や若い女性にとどまらず、中高年さらには男性用のメンズネイルサロンも誕生するなど、少し前と比べるとネイルサロンの数が多くなっています。

その分ネイリストを将来の仕事にと考える方も急増しており、有名人気サロンへの就職、独立開業などを目標に多くの方が日夜勉強に励んでいます。

ただネイリストの数が増えてればその分ライバルも増えるため、高い技術力やコミュニケーション能力は必要不可欠でしょう。

またネイリストという職業が今後も注目され続ければ、幅広い世界での活躍も期待され、今よりもはるかに高収入を得ることも夢ではないのです。

ネイリストの収入は、働き方によって様々です。
やるからには、高収入を得たいという方がいるもの当然でしょう。

では、どんな働き方をしたら収入が増えるのかいろいろなパターンで考えて見ましょう。

パターン1・アルバイトスタートし収入を増やす

ネイリスト専門の学校を卒業し、資格を取得したとはいえ実際の現場での経験がなければ実践力として働くことは難しいでしょう。

一般的な流れとしては、各サロンへアルバイトとして仕事に就くことです。有名ネイルサロンの場合は、就職希望者が非常に多くアルバイトとして採用されることも大変厳しい状況でしょう。

アルバイトとして採用された場合には、時給制で800円から1200程度が一般的です。勤務時間や勤務状況によっても異なりますが、ほぼ他の職種と変わらない時給が準備されているはずです。

そこから月収15万から20万と収入を増やすためには、勤務態度や評価を高くするよう日々努力するのみです。

サロンによっては、アルバイトから正社員登録へと段階をアップさせるシステムを採用しているところもありますので、先輩の技術力、接客テクニック、知識などあらゆる情報を逃さずキャッチし自分のスキルアップに活用できるようにすると良いのです。

そうすることで、時給制のアルバイトやパートといった身分から正社員として収入を増やすことができるでしょう。

パターン2・歩合給制度を利用し基本給を増やす

サロンによっては、歩合給制度を導入しているところもあります。
基本給は、社員全員同じ金額を設定していますがお客様からの指名、評価が高ければ高いほどお給料に反映されるシステムです。

歩合給は、働いた評価が金額となって現れるので大変厳しい現実を目の当たりにしますが努力すればその分しっかりと収入アップとして評価されるのが大変魅力的です。

そのためには、技術力、デザイン力、発想力はもちろんですがお客様とのコミュニケーション能力を高め、満足していただけるサービスを展開しなければなりません。

さらにサロン内で、高い評価を受けるとランクアップとして店長もしくはマネージャーとして働くことが可能で、その分役職手当や管理職手当てがプラスされさらに収入アップが期待できるでしょう。

パターン3・オーナーとして働く

サロンで経験を重ね、さらに収入を高めたいと願うならばはやり自分自身がオーナーとして働くことが理想的です。オーナーとしてネイルサロンを経営すると、売り上げはダイレクトに自分にかえってくるでしょう。

しかしそのためには、高い技術力だけでなく、多くのお客様を獲得し高い評価を得なければなりません。さらにネイリストとしてだけでなく、経営者としての手腕も必要不可欠です。

経営力がなければ、いくらネイリストとしての腕がよくても店舗運営ができず倒産し借金を抱えてしまう危険性も隣あわせなのです。

オーナーとしてサロン経営をすることは、ネイリストとして高収入を得るためには最高のスタイルかもしれませんが、それなりに高い能力と努力は絶対です。

またオーナーになったからといってすぐにがっぽりと稼げるわけではありません。経験をつみ、評判を集め、顧客を少しずつ増やす努力と時間が必要不可欠です。

以上のようにネイリストとして活躍し、当初よりも収入を増やす手段は色々とあります。

ただ経験を重ねることで技術力は自然と高まっていくはずですから、焦らず楽しみながら続けるようにしてください。

現在ネイルアートは若い女性を中心に人気が年々高まっていて、洋服や髪型にお金をかけるのと同じくらい、ファッションの一部として一般化してきています。

また、最近は身だしなみとしてネイルケアをする男性も増えてきています。ネイルアート人気の上昇とともに、チャンスも拡大していると考えられるのではないでしょうか。

副業としても役に立つネイリストの資格

副業としても役に立つネイリストの資格
幅広い年齢層に注目されているネイリストですが、その資格を持っていると本業として働くことはもちろんですが、副業として役立てることも可能です。

本業の場合には、ネイルサロンへの就職や独立開業がありますが、副業の場合には本業がお休みのときなどを利用し気軽にネイリストとして働くこともできます。

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ネイリストを副業にする場合

ネイル専門のサロンは以前に比べとても多くなっています。
しかし、最近ではネイル専門のサロンだけでなく美容室やエステサロンなどのメニューにネイルが加わっているところも多くなっているのです。

つまり、ネイルアートを目的に来店する客だけではないため、フルタイムでは必要ないものの週末のみ、週に1回のみなどの勤務体制が準備されているサロンが増えているのです。

美に関心の高い女性は、頭からつま先までの美を別々の店で対応してもらうよりは、一つのお店でしてもらいたいというのが一般的。

トータルビューティーに対応するには、美容室やエステサロンにもネイリストが必要となっているのが現状です。
ネイリストの資格を持っていれば、副業として活かすことが可能で小遣い稼ぎに十分対応できるのです。

ネイリストを副業にするメリット

さらにネイリストを副業にする場合は、大きな負担を感じる事もなく楽しく続けることができるのもメリットの一つです。

本業でしっかりと稼ぎつつ、週に1回もしくは休日の空いた時間を有効活用し、技術力を実際の現場で磨きながら収入が得られる状況は、毎日がとても充実しているといえます。

副業で養った知識や技術力は、将来大きな力になることも確かです。例えば、不況の昨今いつ本業を失うか分かりません。

そんなとき、手に職を持っていない人はその途端路頭に迷うことになります。
しかし、副業で続けてきたネイリストの技術力があれば、万が一本業を失ってもすぐに新しい仕事に就くことができるのです。

今は副業で楽しく続けているだけの仕事かもしれませんが、それが後に自分自身の大きな力になることは間違いないのです。

その他にも、副業という考えではなく主婦の場合、フルタイムで勤務することはできなくても子供が学校に通っている間などの時間を利用して働くこともできます。

自宅を開業すれば、副業でも十分に稼ぐことが可能で、さらにリピーターを増やすことができれば女手一つでも安定した収入に繋がるはずです。

就職に活かせるネイル資格は何級以上

ネイリストを副業程度に考えている人でも、本格的な仕事として考えている人でもやはり資格は必要です。特にサロンなどで、勤務する場合には、資格を採用条件にしているところも少なくありません。

この先副業から本業に移行することも考えるとやっぱり資格は取っておいて損はないでしょう。ネイリストには、いくつかの検定があり、それぞれにレベルが設定されています。

就職に役立つ資格は最低でも2級以上が好ましいと言われていますのでそれを目標にしてください。

ネイリストで独立・フリーになる前に知っておきたい事!

ネイリストで独立・フリーになる前に知っておきたい事!
ネイリストを目指している人、実際にネイリストとしてサロンなどで仕事をしている人、いずれにせよ、誰でも将来への独立に憧れているのではないでしょうか。

雇われてネイリストとして働くよりも、独立をしオーナーになることで、自分のペースで仕事をすることができます。
また店舗を増やし幅広い経営を楽しむことも夢ではありません。

当然ですが、収入面もこれまで以上に期待でき自分の思い描いている店舗作りや経営方針でネイリストを続けることができるのが、独立やフリーの魅力なのです。

しかし、皆が憧れる独立やフリーが必ずしも成功するとは限りません。むしろ成功する人の方がごくわずかで、大抵の場合失敗もしくは雇われているときよりもかなりの苦労を強いられていることがあるのです。

将来的に独立やフリーを夢見ている方は多いようですが、現実はそう甘くはありません。では、独立やフリーの危険性やどのように独立やフリーになればいいのかを具体的に考えてみましょう。

独学からの独立・フリーの危険性

独立やフリーでもっとも危険度が高いのは、独学からのスタートです。ネイリストになるために専門の学校へ行かず、通信教育等も一切使用せず、独学で知識を得て、技術力を習得している方も少なくありません。

学校に通ったり通信教育を受けるためには、ある程度の学費が必要です。
しかし、独学であれば学費を大幅に抑えることが可能で、さらにネイリストになるために資格取得は特に必要ないことから簡単に考えている方もいるのです。

独学でネイルの勉強をし、自宅開業を行う方は特に多いように思われますがもっとも危険なケースです。
自分ひとりで練習をし、デザイン性を磨いたつもりかもしれませんがプロの目からみれば、それは本当にお粗末なもの。

井の中の蛙になっている危険性が非常に高いと言うことです。ネイリストを目指している人は、本当にたくさんいます。

日々ライバルの技術力を目の当たりにし、衝撃をうけ、落込み、それをバネにして、さらに技術力を磨く。
それが専門学校や通信教育という学びの場の優れた環境です。

独学だけでフリーや独立を成功させるほど、簡単なものではありません。
またただ単純にネイルの技術やデザイン性が乏しいだけでなく、誤ってお客様の爪を傷つけたり病気を発症させる危険性もあるのです。

これまではネイリストに対する特別な資格がなかったことで簡単に独立やフリーで活動している方も多く、トラブルも後を絶たなかったのですが、この後は何かしらの資格取得が義務付けられるかもしれません。

経験後の独立・フリーへの期待

もっともお勧めの方法は、様々な環境で働き多くの客を対応し、たくさんの失敗と経験そして先輩からたくさんの指導を受けた後の独立やフリーです。

ネイル専門の学校や通信教育でもネイリストになるための技術や知識を十分学ぶことはできます。
しかし実際に働いてみると勉強とは異なる色々なテクニックや能力が必要とされることに衝撃を受けるでしょう。

現場では、学校では絶対に教えてもらえない事をたくさん学ぶことができます。楽しい経験ばかりではありません。

とても辛い日々を送ることもありますが、そのような苦労を乗り越え豊富な経験をしてこそ、独立やフリーへの心構えと準備が整うのです。

ただし、独立といってもある程度の費用は必要です。自宅開業の場合には家賃などは必要ありませんが、その他ネイルの材料や施術をする環境の準備は必要です。

また多くの方に知ってもらうための宣伝も必要でしょう。安定した収入を得るまでの資金も必要ですので、独立やフリーを目指す場合には、経験者のアドバイスを受けるなどの対策を行ってください。

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